会長挨拶

 札幌土地家屋調査士会のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
 土地家屋(とちかおく)調査士は、昭和25年7月31日法律第228号で制定された「土地家屋調査士法」に基づき、不動産の表示(物理的状況を表わす)登記をするために、土地や建物の調査・測量を正確に行い、登記に反映するための書類作成や手続きによって、国民の権利の明確化に寄与する役割を担う国家資格です。
 令和2年は、土地家屋調査士制度が制定されてから70周年を迎えます。
 また、令和元年6月12日に土地家屋調査士法の一部が改正され、土地家屋調査士の使命として、不動産の表示に関する登記に加え、土地の筆界(登記における境界)を明らかにする業務の専門家であると位置付けられました。
当会は、札幌法務局管轄区域内に事務所を持つ土地家屋調査士及び土地家屋調査士法人で構成される組織で、現在約280名の会員が登録し、高い倫理観と責任感を持って業務を遂行しております。
 さらに、当会では、裁判によらず双方の話し合いで境界紛争の解決をするための相談や調停を行う「さっぽろ境界問題解決センター」を設置し、札幌弁護士会所属弁護士と協働して境界紛争の解決を目指しています。
 土地家屋調査士は、「不動産の表示に関する登記」、「土地の境界」のプロフェッショナルとして、国民の皆様をサポートいたします。土地や建物についての疑問や不安をお持ちの方は、いつでもお気軽に土地家屋調査士会又はお近くの土地家屋調査士にご相談下さい。
 今後も皆様の信頼と期待に応えるよう努力して参りますので、是非とも、土地家屋調査士をご活用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


札幌土地家屋調査士会 会長 北 方 享 一